【withコロナ~ウイルスと共存する~】ユニフォームで衛生管理対策!
新型コロナウイルスが飲食業界に大きな影響を与えています。ウイルスと共存し、向き合う新たな時代がやってきます。 飲食店が最も重視すべきことは「食の安心・安全を守ること」ではないでしょうか。 お客様に安心しておいしい料理を食べてもらうには、衛生管理対策は今まで以上に気を配らなければいけないと思います。
実は飲食ユニフォームメーカーは医療ユニフォームも手掛けているメーカーが多いです。 医療ユニフォームは動きやすさはもちろん、細菌汚染から自分も患者も守るために特殊高機能安全加工素材が使われています。 最近の飲食ユニフォームでは医療ユニフォームで培ったノウハウを取り入れたアイテムが登場しています。
抗菌加工、制菌加工、抗ウイルス加工など衛生的な加工がされているユニフォームを選ぶことも対策の1つではないでしょうか。
●抗菌加工…黄色ぶどう球菌などの菌が繊維上で増殖することを抑え、ニオイの発生を防ぐ。
●制菌加工…黄色ぶどう球菌だけでなく、肺炎かん菌や大腸菌、緑膿菌、MRSA(メチシ リン耐性黄色ぶどう球菌)などより多くの菌の増殖を抑える。
●抗ウイルス加工…特定インフルエンザウイルス、特定ノロウイルスなど特定のウイルスの増殖を抑える。
菌やウイルスは目には見えません。少しでも飲食店が安心して料理を提供できようユニフォームを扱う仕事をしている人たちも今、一生懸命考えています。ここでは衛生管理対策という視点から抗菌・制菌加工アイテム、食品工場ユニフォーム、HACCPアイテムを紹介しておりますのでぜひ参考にして下さい。お客様が安心して外食を楽しむことができ、従業員も安心して働くことができる日まで、知恵を出し合って乗り切っていきましょう!
菌の増殖を抑制 抗菌・制菌・抗ウイルス加工ユニフォーム
抗菌加工、制菌加工、抗ウイルス加工など衛生的な加工がされているユニフォーム。コックコート・エプロン・シャツ・帽子のアイテムがあり、デザインも最新でオシャレなものが多いです。価格も他の商品と変わらないものも多く、お手頃価格のものもあります。
衛生管理を徹底 食品工場ユニフォーム
食品工場用に開発されたユニフォーム。ほとんどのアイテムに抗菌加工が施されており、糸くずや毛髪などの異物混入なども防ぎます。職場環境に合わせることができる高温、常温、低温の3タイプの制服が用意されています。もちろん、1着からでも購入可能です。
異物混入を防ぐ HACCP支援ユニフォーム
2020年6月より施行。2021年6月にはHACCP(ハサップ)義務化がスタートします。HACCPとは食の安全性を維持する国際基準のことで、衛生管理を徹底し食中毒や異物混入などの事故を予防することが目的です。ユニフォームで異物混入を防止し、衛生管理を支援します。抗菌加工はないものもありますが、衛生管理をいう点でHACCP支援ユニフォームもオススメします。最近はネット付き帽子も多く発売されています。